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2006年08月27日

鹿島鉄道『熱狂の』100円デー(後)

※初めから観てね。前編へジャンプ!


 常陸小川駅では、古い機関区風荷捌き所跡の建物の中で、存続運動に関する写真展や、手書きパネルの展示などがありました。
 人は多いのですが、なんとなく時間がゆっくり。線路も草が他々生えつつ。
展示会

 常陸小川駅は旧小川町の玄関口ですが、駅舎とは反対側に田園地帯が広がっていて、それは、沿線でも“町”の駅のひとつ、玉造町も同じでした。

 桃浦八木蒔といったあたりは車窓に霞ヶ浦が見えます。日本で二番目に大きい湖だけに、横に広がる感じです。それでも「入」(※2)の部分なんですよね。夕方ですと、湖面に反射する夕日がきれいなんだろうか。なんて想像。

 玉造町を過ぎると、より一層田舎になって行くのはウェブ上でもわかりますが、実際、どこの駅だったか、森に囲まれることが多くなるエリア、それでも駅前に賃貸向け風の一戸建てがあったりします。周りは集落も見当たらないようなところでしたが、明らかに駅前であることを“売り”にしたような物件でしたね。
 榎本、名前が興味深い借宿前巴川坂戸、このあたりです。常陸小川までとは対照的に駅間距離が長かった。

 場所が前後しますが、玉造町駅の構内踏切やその狭いホームなど、また他の小さな無人駅も例えば「簡易Suica改札機」「乗車駅証明書発行機」なんてものはありません。
 駅名票も手書きだし、柱は木製であったり、列車ものんびり入線するし…それはどこか「昔」をイメージしてしまう。

 そして、新しい車両も来るけど、目立つのはやはり戦前生まれの気動車キハ600形など。今や田舎の鉄道も“近代的”になった時代に、こういう雰囲気は逆に私のようなよそ者には魅力なんですが。
 でも、古い車両は乗ってみるとエンジン音が!凄かった。
味のある湘南顔
昭和28年製の気動車。走る鉄道遺産。
★どうしても「黒茶成分」に「テツ」が多くなる…


現役おじいちゃん気動車
昭和戦前製の気動車。走る70歳。
★どうしても「黒茶成分」に「テツ」が多くなるパート2…



○鉾田の夏風景
神輿(みこし)て山車(だし)ます?!


 鉾田の夏は、祭り。なのかな。この町は気合が入っていた。何がって神輿の担ぎ手、それも絶妙な掛け声の一体感が感じられるみなさんが駅前へやってきた。
力強い共同作業

 駅前広場に神輿を休ませ、半纏着たにいちゃんねえちゃんらが、一斉にたまるのであった(休憩タイム)。
 今日の100円デー関連の鉄道利用客と半纏集団&数名の神主風の衣装を着た人のコラボレーション。
 
 しかしまあ、タバコが多いのね、若い衆。

 それで、街中には山車が幾つも!!+祭囃子であった。

♪祭囃子とともにゆっくりと町を練り歩く山車。各町毎に登場。 
写真の山車に乗っているお面の人は踊りを踊っていた。

 
○やはり、失うべきでない。
駅の直ぐそばにも家がある。

 
 本数の少ない鉾田発着の列車、単行(一両編成)に乗ったのですが、これまた詰めてください!状態のラッシュ列車。なかなかの“通勤時間帯”(笑)

 まあ、こういう日、ですから、高そうなカメラを構えた人も駅や車内に目立ちます。でも、なぜか沿線の田んぼのあぜ道のような、撮影スポットっぽい場所から列車を狙う人、結構見かけました。乗らないなら今日じゃなくても、って気もしますけど、混んだ「かしてつ」目当てなんでしょうか??
救え!
 100円デーで何がわかるのか、という隠しテーマの旅でもあったのですけど、存続意思表示ののぼりなどは、それは思った以上にありました。手書きの絵の旗みたいなものも今日だけのため、じゃないですよね。
 
 それに、使わなくなった、とか言われることもありますが、完全なる地元の利用者も乗ってきましたし、駅のそばに家があるケースも、目立ったです。

 無くしてくれ、と思っている人はまずいないと思います。

 今日の100円デー、『死ぬ前』じゃなくて、『熱狂』であってそれが、地元のため、としてこれから鉄道が存続すること、となってほしい。

 列車通学の高校生だけでなく、いろんな人に使ってほしいが、それよりも、思うのは、どこかの「熊しか通らない高速道路」は作って、どうして今ある鉄道線を残せないのか。そう思います。

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