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2007年05月11日

(7)旧駅バスターミナル存在は重要?

※1から続いています。



〜鹿島鉄道代替バス フリーきっぷの旅(7)少し考える編〜
●旧駅バスターミナル存在は重要?

 ちょっと訂正かもしれない。常陸小川や玉造町で、駅が無いのに駅構内(駅前広場)にバスが入るのは変だと前に書いた。
 それなんだけど、玉造駅でもその日は仮設であったけど、小川駅でも、行き帰りの2度通ったのみではあるが、見た限りこういった「かつての駅」での乗降があり、全体としてもこれら「主要駅」バス停の乗降が目立った。

 玉造工業高校もそう。こちらは駅構内ではないが、榎本駅のそばなのである。

 これは何を意味するのだろう?鉄道駅時代からの習慣、駅に行けば乗れるという長年の感覚から来るものなのか。
 パーク&ライド、キス&ライドなのか?鉾田駅では後者を1件見かけたが(親戚訪問かなあ?)。毎日観察したわけではないので、はっきりしたことはわからない。
「鉾田駅」の場所

 今のところ、たとえ町外れの「駅」でも、「駅」の利用はあるということがわかった。そうなると小川「駅」や玉造「駅」の「駅前」の価値はあるのかも知れない。

 と言うか、旧駅対応停留所以外の停留所の乗降は意外なほど少なかった。

●車両・座席が悪い―路線長に合わない近距離用バス

 石岡駅〜鉾田駅の所要1時間15分は、長く感じる。ケツが痛いわけではないのであるが、乗っていて疲れる感じがする。精神的なものも少しあると思う。途中で降りたくなる乗り心地といえばわかるであろろうか。バス好きの私が、単純往復はちょっと苦痛かな、と感じたのである。

 鹿島鉄道はあれだけ「ぼろい」とか「遅い」とか言われてきたが、代替バスに乗ってみると、無くなって初めてわかる列車の乗り心地の良さ。鉄道は所要時間も約50分であったし。

 でも帰ってきてから考えると、以下のようなことが言える、とわかった。

▽1時間を超える長い一般路線に、市内バスのような車両・座席は向いていない。ロングシートまである車両は短距離向きである。
▽他県の距離の長い一般路線バス車両は、例えば見た目が「路線バス」であっても背もたれが長い観光バス一歩手前の座席を使用していることがある。
▽石岡〜玉造・鉾田間運行便では、中古でも学校送迎バスみたいな座席の良い車両を導入すべきではないか。
▽無理なら、座席だけ中距離用にグレードアップする手段もあるし。

 つまり1時間15分が長いのではなくて、車両・座席が悪いという結論に達した。

 乗る気が失せるバスに客はたくさん集まるわけがないのである。
 「どうせあまり乗らないから」とバス会社が思っているのかは知らないが、不向きな車両を適当に走らせるのではなく、運行距離に見合った車両を入れて、乗り心地を良くする事で集客してほしいと思う。
 水戸方面など他の路線にも回せるわけであるし、特に関鉄グリーンバスは長い路線が多いから、それくらい投資してほしい。

 運転士が一番大変かもね。
石岡駅BT3番 鹿島鉄道代替バス

●鹿島鉄道の生きた跡

 この代替バスの旅当日(2007年5月上旬のある祝日)に見た石岡駅の様子である。
 (※なお、当記事アップロード前に見たブログによると、解体が進行しており、ホームも壊し始めたため、既に現状とは異なっている。)

 石岡駅鹿島鉄道ホームは屋根がはずされ、線路も一部ははずされている。
無残にはがされた石岡駅鹿島鉄道屋根と線路(2007年5月上旬)
 気持ちとしては良いものではない。一部気動車も、この間駅構内で解体されたそうだ。残酷に思う。ブログで見たけど、見るに耐えない(に近い)。

 確かに既に“過去の鉄道”ではあるが、存続を願ってきたし、地元の利用者のみなさんにとって生活の一部であったわけで、金銭の都合でいともあっさり壊してしまうことに、実際に行って見てみると心苦しいものがある。
ふさがれた鹿島鉄道跨線橋(2007年5月上旬、石岡)
石岡駅、ふさがれた鹿島鉄道線のりばへの跨線橋。「石岡南台店」の広告が空しい。しかもJRの普通列車普通車混雑の元凶、普通列車グリーン車の案内図が私の神経をちょっと逆撫で(笑)

保存?石岡駅の気動車(2007年5月上旬)
保存?石岡駅の気動車

路線図 鹿島鉄道代替バス

←←1から読む。

★鹿島鉄道代替バスの平日通学時間帯は、●●のブログが取材している。(ついにURL再度探せず。制服ばかりの時間帯なのによく取材している。)

 鹿島鉄道線は同時に愛着を抱かせる沿線地域でもあったから、今回は5月連休に選んだ旅でもあった。また行ってみたい、見逃したところを見たいと思う。県内とは言え、すぐ近くってわけではないのであるが、なんか、鹿島鉄道沿線は既に行き慣れた地方になっていることに後から気がついた。

 バスの座席が良くなってほしい。沿線の田舎的風景が好きな旅人を逃してどうする。鉾田・玉造あたりから石岡へ出る客へのサービスを怠っていてはいけない。長い目でやらなければ。

 そして、長らくお預け状態であったバス旅・趣味でもあった。

 茨城県民の日のバス旅で、石岡駅バスターミナルの窓から見たときから始まる当喫茶の主要な話題の一つ、「鹿島鉄道線」なんだけど、やはり時既に遅しだったのかなあ。


 バスを良くする運動を支える「喫茶」は続く。



鹿島鉄道代替バス路線図など

気ままにスナップ2007年5月10日「旧鹿島鉄道 ホーム撤去」 - 他人様の勝手だけど「EJRC」なんてJR東日本って書けばよいのに…「OERでさあ」とかとか町田の高校生が言ってたら面白いよね。あ、本題、「TNX FR UR ブログアップ」なんですけどね。

喫茶おとりこみ中。
2006年3月03日「「石岡市」/「つくば市」」 - 2005年11月12日に石岡駅バスターミナル窓から鹿島鉄道の気動車を覗いた。石岡はそれまでJR常磐線の列車で通り過ぎるだけの存在であった。

※鹿島鉄道問題については、タグ↓鹿島鉄道をから入れます。



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 長いシリーズごらんいただき感謝!
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