2007年11月19日

赤旗手帳2008年版

赤旗手帳2008年版
赤旗手帳 2008年版
出版元:日本共産党中央委員会出版局
サイズ:縦173mm×横95mm 224ページ
価格:900円(消費税込み)
※日本国内の書店で注文可能(送料無し)。直販の場合は別途要送料(80円=日本国内)。
※※当「喫茶」「表通り」では残念ながら扱えません。


 「週刊金曜日」が初めて出した手帳「週刊金曜日手帳」を使っている2007年。今年も、来年の手帳選びの話になりますが、「週刊金曜日手帳」の2008年版は、広告を見る限り、2007年版よりも余計な企画やら何やら肉付きして、その上値上げしているとなれば考え物でした。

 日本国憲法と教育基本法(旧法)がどちらとも全文掲載されている、と言うことが「買い」であったのですが、後者は改悪されてしまえば載せない(?)ようなら、別に「週刊金曜日手帳」でなくても良い。「今日は何の日」みたいな過去の出来事は今年までで十分。

 という訳で、来年用には『赤旗手帳2008年版』を購入しました。
 日本国憲法全文掲載で、手帳本来の機能が使いやすかった2006年版を経験しています。価格据え置きがありがたいところ。


憲法掲載は2商品しかない

 日本国憲法を全文きっちり載せている市販の手帳は、調べた限り「週刊金曜日手帳」と日本共産党が出している「赤旗手帳」のわずか2商品しかありません。

 国の根幹ですよ憲法は。国民から国への命令書。これの下に国家運営する重要なルールなのであるから、常に携帯しておきたいもので、手帳出版元も日本国民・住民向けに販売するなら、もっと多くの手帳にあってもよさそうなはずなのに、こんなにも少ないとは。

 民主的な教育基本法も改悪されてしまいましたが、持っておきたい。準憲法的な法律であったから、どこかが載せておいてほしいと思います。残念。
 以前、教育基本法の改定議論に於いても、ほとんどの人は読んだことないようなレベルであ〜だこ〜だ言っていた気がします(変えようとしている人はどこが悪くて変えたいのかわかんなかったぞ)。それだけに、いつでも反論できるようにするためというか、「お前読んだことあるのか」と言えるためには携帯することが1番であるかなと思っていたことは、「週刊金曜日手帳」にした理由の一つでした。

 元に戻したいぞ教育基本法。


シンプル・イズ・ベストを貫く赤旗手帳

 赤旗手帳2008年版。中身を探ります。

 表紙は上品な白に近い淡色のカバーで「2008」と金字で小さく入っています。

 週金手帳2007年版と比べると一回り大きい。

 私の手には丁度良く、既に馴染んでいます。開きやすくなった感がありますね。

 年間を見通せる〔2008〜2009年の2年分のカレンダー〕と西暦元号変換が容易な〔年齢早見表〕が巻頭にあります。
月間予定表
 メインページは2本立てで、〔月間予定表〕と日別のスケジュール〔週間予定表〕。月間予定表は日曜始まり。私はこの方が使いやすいです。

 もう一方日別のスケジュール書き込み欄は、時刻目盛り付き。
スケジュール
 これが「うざい」と思う方はもいるかも知れません。しかし、右ページは全くの〔白ページ〕。毎度見開きの左に日付ページ、右に白ページを組み合わせるレイアウト。どう線を引くかが手帳のポイントなのに、あえて半分だけ自由にするところは、バランスがよく取れていると言えるかもしれません(後ろの方のみに白ページがあったらスケジュールとリンクできないじゃないか、と思う時もあるので)。

 “シンプルイズベスト”は貫かれています。
 カラーペンを使って書き込みを分別するような使い方にあっていると思います。


 そして、後の情報ページには2008年版も勿論、〔日本国憲法〕、〔日本共産党綱領・規約〕と〔政党・官庁・労組・団体・マスコミの電話帳〕などがあります。各分野の団体の電話番号・所在地がこれまたたくさん載っている。赤旗手帳の「売り」の一つです。
日本国憲法全文 団体電話番号 
 2006年版の時も言いましたが、地下鉄路線図とか中途半端な航空会社電話番号欄に代わってこれがあると言った感じです。地下鉄路線図は駅に行けば掲示されているし、福岡は使わないし、中途半端に載せる意味を感じていないので、私は気になりません。
 でも、ちゃんと〔メートル換算早見表〕や〔郵便料金表〕はありますよ。


価格据え置きなのにちょっとバージョンアップ
ポケット ポケット
 そしてこの差込ができるビニールの〔ポケット〕(と呼んでみる)が前後2箇所付きました。2006年版にはなかった。
 赤旗手帳は書き込み〔住所録〕が取り外せないタイプなので、今まで使っていた取り外しタイプの住所録(アドレスノート)なんかをこのように差し込んだりするのに便利。
020_vp240px.jpg
今までのアドレスノートなどを差し込んでみた例

 ということで、結構“使える”手帳です。“クセ”の少なさは変わっていませんね。

 党員や「護憲派」と言った立場に関わらず、日本をメインフィールドに活躍する善き大人の方々一般にお勧めできます。



「赤旗手帳2006」を買ってみた(by私)

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