半井小絵 NHK気象予報士 2009年版カレンダー

2007年04月09日

【12日交渉】JR常磐線普通列車グリーン車に関する署名

【速報】12日午前にグリーン車連結問題でJRと交渉
―共産党牛久市議団


 日本共産党牛久市議団サイトによると、JR常磐線普通列車グリーン車に関する問題で、JR東日本水戸支社との交渉が来る4月12日(木)に行われる。
 それによると交渉は4月12日(木)午前9時半からで、それに先立って市民から署名を集める行動を開始、同日午前8時まで行うとしている。

 詳細はわからないが、過去の例からして牛久駅頭の活動だと思う。情報が入ればまたお伝えする。

▽乗れる車両が減って混雑

 3月18日のJR常磐線普通列車グリーン車導入によって、1編成あたりの普通車連結両数が減り、普通車は、前とは種類の違う混雑が発生し、リアルとウェブをあわせて意見を聞いてみても、定期通勤者の評判は総じて悪い。
 15両が13両に減らされたのと同じで、中には未だ短編成を保つ10両編成の列車があり、そのうち2両がグリーン車のため、普通車は8両に減り大混雑、グリーン車はガラガラ。
 常磐線上野口の中距離電車は標準15両編成だから、8両とは約半分、とんでもない車両減らし。
 「乗れない」グリーン車2両分の客が他の車両へ行かねばならない、そういう詰め込み混雑なのだ。
 しかもその上、4号車、5号車という常磐線では利用しやすく本来通勤時間帯により混みがちな車両がグリーン車となっており、3号車の隣の普通車は6号車と「乗れる車両」が遠く、これは上野寄りの区間では(当然利用者が多いため)違和感を持たれている。

 こういったことから、日本共産党市議団にも悲鳴が伝えられているそうだ。

▽「東京自由乗車券」署名+交渉の経験

 日本共産党牛久市議団は、今年1月に解消したフリーきっぷ常磐線差別問題(「都区内・りんかいフリーきっぷ」)で、市民・利用者の声を取り上げ、多くの市民・利用者と共に広く署名活動を行って国会議員や県議会議員、沿線他市の議会議員とともにJR東日本に交渉・要請し、議会を通じて公的な要請にもつなげ、大きな壁を動かしてきた経験がある。
 数多く交渉してきたことによって、JR水戸支社は「厳しい表情は消え」(同市議団)、両者は自然に対話できる関係に発展しているようだ。

 同市議団に寄せられる意見の中にはグリーン車導入に肯定的なものもあるが、私の勝手な想像だがおそらく庶民の定期通勤者の声では無いはずだ。

 同市議団は、「通勤時間帯のグリーン車やめて」と広報を作成し(2007年3月)、通勤者に不評の通勤時間帯のグリーン車を取りやめるような意見にまとめている。

 ぜひ、苦しい混雑の不満を署名にぶつけてほしい。

 署名のご協力を勝手ながら私からもお願いします。

日本共産党牛久市議団
 活動日誌、議員団ニュース(670号)も必見



●鉄道的観点
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2007年03月30日

鹿島鉄道代替バス、“自力”で運行

代替バスに支援しない自治体

 ま〜明日で運行最終というこの時期だから、県内新聞各紙と全国紙の茨城版は「鹿島鉄道お別れ」関係の記事が載っている。勿論それだけ多数の人々が「お別れ」乗車に来ている事実があるが、そんないわば“お別れムード”の中、代替バスについて書いた記事が1件。
--鹿島鉄道は自治体から財政支援を受けていたが、代替バスは当面、自力で運行する。乗客の増加は見込めず、赤字が続いた場合、財政支援がなくても存続できるのかどうかとの課題も残る。(朝日新聞 茨城版 2007年3月29日)--

 沿線自治体当局・議会は一体何をしていたのか。
 自力運行とは支援なしの運行を意味する。
 自治体は支援しろと前に書いた。結局なしでの運行開始か。

 鉄道・交通とは第一目的は「輸送」である。
 田園風景を走る古い気動車は確かに魅力的だが、そういう趣味面は二の次である。
 年間約80万人の人々が乗車する鹿島鉄道の、廃止と引き換えの代替バスに、支援しない意味が全くわからない。
 
 大丈夫だと思っているのか?
 それともダメだと思っているのか?

 自力でダメだったから鉄道に財政支援していたんじゃないか!
 それとも鉄道はコストがかかる、でもバスは大丈夫、だと思っていのるか?
 自治体が率先して公共交通の維持をしなくてどうする。ダメになってからでは遅い。

 で、この間、駅から離れた場所で行われた沿線住民対象の説明会。上記の記事でも触れている。
--今月20日に地元自治体が開いた住民説明会では、参加者から不安の声が上がった。
 沿線にある県立小川高校の教諭は「朝は渋滞で遅れが出そう。本数が足りるかも心配だ」。例年80人を超えていた同校の入学者は今春、68人に減少した。同校の関係者は「廃線が一因かもしれない」と漏らす。--

 乱暴だ。やはり乱暴だと言う印象だ。鉄道を維持する策も蹴飛ばした関鉄グループ鹿島鉄道(株)は、バス転換、バス運行計画策定にあたって住民と特に相談したりしなかったそうだ。そして自治体も具体的な支援なく、一方的に「こうだ」と言われても不安になるのは当然だ。でも具体的に記事にしてほしかった。教諭言う入学者減少は検証の余地が有る(が影響はなくはないだろうとは思う)。

 で、各紙、「廃止」日の誤り(運行最終日との混同)が多いなあ。



こちらをご覧あれ↓
喫茶おとりこみ中。
「廃止日」とはいつか
自治体は代替バスへの支援・維持策に全力を注げ
鹿島鉄道代替バスの「ボケ」具合(なぜ新鉾田へ接続しない)


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2007年03月20日

鹿島鉄道代替バスの「ボケ」具合

 4月1日廃止(※1)となる鹿島鉄道線の代替バスの路線・時刻表が発表された。
 時刻表・路線図があるページ(一旦以下のリンクに入場を)
 1.鹿島鉄道株式会社
 2.鹿島鉄道対策協議会

 ◎どちらも同じPDFファイルにリンクする、表紙が違うだけのページとなっています。ただし、「定期券発売所のご案内」は1のみです。
 ◎時刻表などのPDFファイルはダウンロードしておくことをおすすめします。関鉄グループは過去にいきなり削除することがあったので念のためです。勿論半永久的に同じ時刻では有りません。

大まかに書き出すと:
 [運転系統]
 ※数字は実際の系統番号ではなく便宜上つけたもの。
 ※経路で分けると、循環系統「南台循環」以外は大谷津回りと南台・石岡運動公園回りの2つがあるが、平日1便(玉造駅行き)以外は南台・石岡運動公園回り。
1.石岡駅〜石岡運動公園〜石岡商業高校〜小川駅〜小川高校下〜玉造駅〜玉造工業高校〜鉾田駅
2.石岡駅〜大谷津〜石岡商業高校〜小川駅〜小川高校下〜玉造駅 (平日1便。時刻表上(5)に5分接続)
3.石岡駅〜石岡運動公園〜石岡商業高校〜小川駅〜小川高校下〜玉造駅
4.石岡駅〜石岡運動公園〜石岡商業高校〜小川駅
5.玉造駅〜玉造工業高校〜鉾田駅
6.【南台循環】石岡駅〜大谷津〜石岡商業高校〜石岡運動公園〜石岡駅 (4便)


 [駅対応停留所]
 駅名を付さない代替バス停留所等は以下の通り。以下は駅とは少し場所が違う場合があります。現地でお確かめ下さい。
 (現在の駅:代替バス停留所)
石岡南台:県営住宅前
東田中:石岡運動公園
玉里:栗又四ヶ
新高浜:玉里運動公園前
四箇村:玉里沼田

桃浦:羽生駐在所入口
榎本:玉造工業高校
借宿前:(代替バス停留所なし)
巴川:借宿駐在所
坂戸:坂戸中央


 以下、認可された時刻(詳細な経路)が出てはっきりしたので私の意見を書きます。申請時の突っ込みは、2007年1月13日の記事をご覧下さい。

なぜ新鉾田へ接続しない?!

 この「沿線住民の意見を聞かなかった」時刻は、沿線通学・利用者はどう見るか。気になるところである。
 鉄道の時刻と単純比較してはいけない。なんたって道路なんだぜ、バスは。

 私が突っ込むところは、鉾田側。
 ターミナル(終点)が「鉾田駅」となっているだけで、新鉾田駅へは乗り入れない点である。
 鹿島鉄道廃止後唯一の鉄道線となる鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の新鉾田駅に結節させるのは当然のことではないか。
 鉄道が出来なかった柔軟性を“生かす”べきなのに、これではバス会社自ら“殺している”としか言いようが無い。

 それから、市街地内を循環しない点。
 鉾田駅にはバスターミナル施設・関鉄グリーンバス鉾田営業所・車庫があり、ターミナル(終点、発着所)として使えるのは理解できる。
 でもなあ、4月からもう鉾田「駅」じゃねんだぞ。わかっているはずなのになあ。駅ではないなら、市街地の西の外れにあるこの場所の求心力はなくなる。一等地ではなくなるのに。
 鉾田の市街地内に停留所をいくつか設けるべきなのである。乗車機会向上のために。高校もあるんだし。→鉾田市街地図(※赤い十字が鉾田駅の位置)
鉾田駅BT(2006年8月27日)
鉾田駅バスターミナル(2006年8月27日)


 かつての東武バス(柏〜野田)の「野田車庫」と「野田市駅」の関係のように、一旦は鉾田駅に立ち寄るが、その後、市街地・新鉾田駅を循環し、最終的な終着点を鉾田駅とする。出入庫や発着所を生かすつもりでもこんな風になぜ考えなかったか。

 勿論基幹系路線があまりあちこち行くと定時性が心配であるが、終点側を分散することがそれに影響するとは思えない。

 関鉄グリーンバスとしては高速バス(鉾田駅〜東京)へ誘導したいんだろうか。
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タグ:鹿島鉄道

2007年03月17日

3月18禁!金のねえ客へグリーングリーン車

JR常磐線普通列車グリーン車
お試し期間 今日で終了

普通列車グリーン車@JR常磐線
―明日3月18日のJRダイヤ改正で登場する常磐線の普通列車グリーン車ですが、それよりも一足早くグリーン車の車両が連結され、グリーン券で無しで乗れるお試し期間が今日までとなりました。

夜野:そ〜ですね。

JR東日本の東京圏の中では、長らく車両更新が遅れていた常磐線の中距離電車ですが、この改正で上野口は新型のE531系電車に統一されます。この電車についているダブルデッカー(2階建)のグリーン車ということで、常磐線も随分と豪華になったんじゃないでしょうか?

夜野:常磐線中電のダブルデッカー車ってことを言えばね、昔あることはあったんですよ。先頭車で、普通車ではありましたが、遠距離通勤客の着席率を上げると言う触れ込みで、1991年3月のダイヤ「改正」から登場しています。一応これも415系です。
今はなきJR常磐線2階建て普通車 クハ415-1901
 当初は、夕通勤時の通勤快速にも連結されていましてね、たしか上野発18時台だったと思うんですが、乗ったことがありまして、2ドアですからね、車内の静寂が保たれるというか、そんな快適な普通車でして、降りる予定の駅を超えて乗ったことを思い出しますね。1998年に牛久に引っ越してからも、まあその時は通勤快速ではなくて普通列車ですが、料金不要なのになかなか良い車両でした。

 ですから、普通車である415系2階建てとは違いますが…まあ特に驚きとか、それを持って喜ばしいことだと大騒ぎするようなことではないと思うんですね。

―…と言う事は夜野さんは今回の普通列車グリーン車の無料期間に「お試し」をされていないということですか?


夜野:乗りました。
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